VIA 強みテストの活用法を徹底解説

私は、人づきあいが得意ではありません。

会社勤めも結婚も、学生の頃からあきらめていました。

30歳になる前には、会社を辞めて独立しました。

私が知りたかったのは、「こんなに人づきあいが苦手な私にも、なにか強みがあるんじゃないか?」ということです。

それでいろいろなテストを試してみたのですが、そのなかでも圧倒的に信頼感があると感じたのが「VIA-IS 強みテスト」です。

ただし私には、間違っているところもありました。

それは、

「自分の強みを知っただけではなんの意味もない」

ということです。

性格的な強みというのは、その活用法を知って、実生活で具体的に行動していかないと発揮できません。

では、どうやって VIA-IS 強み診断テストの結果を活かしていけばよいでしょうか?

この記事では、

  • VIA-IS 強みテストの診断方法
  • 診断結果をあなたの実生活に活用するための72個の具体的な質問

についてわかりやすく解説します。

さらに、実は診断よりも効果的かもしれない「強みを自己診断で活かす方法」もお伝えします。

たったひとつでも、強みの具体的な活用方法を思いつくことができれば、それだけであなたの人生は大きく変化する可能性があります。

ぜひ活用してみてください。

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あなたの性格的な強みを無料で診断してくれる VIA 強みテストとは?

VIA 強みテストは、あなたの性格的な強み・長所を無料で診断してくれるオンラインテストです。

  • クリストファー・ピーターソンとマーティン・セリグマンという心理学博士によって開発されました。
  • 世界190カ国、1100万人以上の人々に活用されています。
  • 科学的に信頼できるテストだと評価されています。
  • 無料で受けることができます。日本語版も一応あります。
  • 所要時間は15分程度です。

さっそく診断してみよう!VIA 強みテストのやり方

さっそく VIA 強みテストをやってみましょう。

診断結果は日本語で出てきます。

しかしうまく翻訳されていないページもあります。

そこであらかじめ、VIA 強みテストのやりかたについて説明しておきましょう。

あなたの性格それ自体を診断したい場合は、ビッグファイブ無料診断であなたの性格を把握して人生を充実させる方法 を参考にしてください。

自分の性格の全体像を無料で診断できます。

2-1. VIA 強みテストのやり方を動画で確認

2-2. VIA 強みテストのやり方を画像で確認

ここをタップ/クリックで確認できます

(1) 画面右上の「TAKE THE FREE SURVEY」をクリック

VIA 強みテストのやり方のイメージ(1)

(2) 必要事項を入力してアカウントを作成

VIA 強みテストのやり方のイメージ(2)
  1. 「VIA ADULT SURVEY」を選択(18歳以上の場合)
  2. 「日本語」を選択
  3. メールアドレスを入力
  4. パスワードを6文字以上で設定して入力
  5. プライバシーポリシーと利用規約にチェック
  6. 「REGISTER TO TAKE THE FREE SURVEY」をクリック

アカウント作成後に再度、テストを行う場合はこの画面上部の「SIGN IN」よりログインします。

(3) テストを受ける

VIA 強みテスト 手順 その3

すぐにテストがはじまるので、回答していきます。

(4) 診断結果を見る/ダウンロードする

VIA 強みテストの手順 4

テストが終わるとすぐに診断結果が表示されます。結果をダウンロードしたい場合は、左側の黄色い文字「DOWNLOAD YOUR FREE RESULTS」をクリックします。

デスクのイメージ
Photo by Leone Venter on Unsplash

VIA 強みテストの24個の強みを活かすための詳しい解説と72の質問

無事に診断できましたか?

それでは次に、VIA 強みテストの24個の強みの詳しい解説とその具体的な活かし方について紹介しましょう。

質問コーナーの質問に答えていただければ、あなたの実生活に活かす方法も見つけられると思います。

知恵と知識のグループ

1. 創造性(独創性・創意工夫)

創造性とは、従来とはちがった、斬新かつ適切な方法を思いつくことができる能力のことをいいます。ただし、単に独創的なだけではなく、現実的に役立つものである必要があります。

創造性を活かすには?

  • あなたが創造的になるのを妨げているものがあるとしたら、それはなんでしょうか?
  • 自分や自分の家族・友人・パートナーの人生の問題について、創造的な解決策を探ってみましょう。
  • エッセイや小説、絵や詩などを書き、人に見てもらいましょう。

2. 好奇心と関心

好奇心とは、探求して発見することであり、そのための体験に興味を持つことです。その対象は、特定のものから幅広い視野が必要な世界規模のものまで多岐にわたります。好奇心を発揮するためには、受け身ではなく、積極的に関わっていくことが大切です。

好奇心と関心を活かすには?

  • あなたがいま、もっとも興味のあることはなんですか? そのことに、より積極的に関わっていくにはどうしたらよいでしょうか?
  • 新しい食べもの、レストラン、行ったことのない場所を探索してみましょう。
  • 普段とは別のルートで帰ってみましょう。住んでいる場所の近くに、まだ知らないエリアを探してみましょう。

3. 知的柔軟性(判断力・批判的思考・偏見のなさ)

この強みは、ものごとをあらゆる側面から検証すること、合理的かつ論理的な選択を行うこと、アイデア・意見・事実を分析的に評価する能力のことをいいます。この強みを活かすことにより、自分の意見に偏ることなく、さまざまな意見を公正に比較検討できるようになります。

知的柔軟性を活かすには?

  • あなたの判断力や批判的思考を、他の人にどのように表現できるでしょうか?
  • 合理的に考えることが難しいと感じる状況はありますか? またそのような相手はいますか?
  • 現在、取り組んでいることに対して、別の角度から検討しなおしたり、他の意見をとりいれたりしてみましょう。

4. 向学心(学習意欲)

この強みは、「学習への愛」とも呼ばれているとおり、学ぶことに対する情熱、目的がなくとも学ぶことができる能力のことです。この強みを活かすことにより、学んだことを自分のものにして、さらにそれを深めていくことが可能になります。

向学心を活かすには?

  • あなたにとって、どんな学び(例:哲学、精神性、スキルアップなどなど)が最も興味深いですか?
  • 休憩中の5~10分で、あなたが興味のある特定のトピックについて、新しいことを学んでみましょう。
  • あなたが興味のある話題や、知りたいと思っている話題について、一緒に会話ができる人を探してみましょう。

5. 大局観(将来の見通し)

大局観とは、人生の全体像を見ることのできる能力のことです。ここでいう全体像とは、概要だけでなくその詳細まで、必要に応じて異なるレベルにフォーカスをあてることができる、という意味です。この強みを活用することにより、優れた洞察力を活かし、自分や他人に対して、よりよい人生を送るための適切なアドバイスを授けることができるでしょう。

大局観を活かすには?

  • 問題にぶつかったとき、他の視点からも解決方法を考えてみましょう。
  • 職場などで、葛藤や困難を経験している同僚に対して耳を傾けたり、可能であればアドバイスをしてみましょう。
  • あなた自身が人生において葛藤や困難に直面したときは、一度、立ち止まり、前進するためにベストと思われる選択肢について、検討してみましょう。

勇気のグループ

6. 勇敢さ(武勇と勇敢さ)

この強みは、脅威や挑戦、苦痛や困難を恐れない能力のことをいいます。勇敢さには物理的なもの(消防士や警察官など)と道徳的なもの(グループにとって好ましくない意見でもあっても正しいことを話す)、心理的なもの(不安や恐れに向きあう)があると考えられています。

勇気を活かすには?

  • あなたは、あなたの持っている勇気をどのように表現することができるでしょうか?
  • 仕事において、より多くの責任を引き受けるか、または、難しい挑戦を伴うプロジェクトをはじめてみましょう。
  • あなたが勇気を発揮したとき、人々はそれをどのように褒めたたえるでしょうか?

7. 誠実さ(正直さ、純粋さ)

この強みは、あなたの感情や行動に責任を持つことのできる能力です。この強みを活かすことにより、自分自身に対してだけではなく、周囲に対しても言動を一致させ、信頼を得ることができるようになります。

誠実さを活かすには?

  • 誰かがあなたに意見を求めたときは、正直にそれを伝えてみましょう。
  • 他人と話すときに、明確かつ具体的なコミュニケーションを心がけてみましょう。
  • あなたに関係する、すべての約束を尊重しましょう。信頼を保てるように行動してみましょう。

8. 忍耐力(勤勉・粘り強さ・継続的努力)

この強みは、やりはじめたことをやりとげたり、困難な状況にあっても粘り強く前進しつづけることができる能力です。ただしそれは、到達できないゴールへの異常な執着や完璧主義とは違うものです。この強みを活かすことにより、困難や落胆、失望があるにもかかわらず、目標指向の行動を自発的に継続することができます。

忍耐力を活かすには

  • あなたが忍耐力を発揮すると、その後の課題への取り組みかたにどのような影響するでしょうか?
  • プロジェクト(やるべきこと)に苦労しているときは、完璧な最終結果に焦点をあわせるのではなく、できる限りの努力をすることに力を注いでみましょう。
  • 毎週、ちいさな目標を設定してみましょう。それらを実行可能なステップに分割し、スケジュールどおりに達成していきましょう。

9. 熱意(情熱・意気込み)

熱意とは、情熱や意気込みをもって活動に打ち込むことのできる能力です。熱意を活用することにより、人生の満足度や幸福感を高めることができると言われています。

熱意を活かすには?

  • どんな条件(人・場所・活動など)のとき、あなたの情熱はより高まり、発揮できるようになるでしょうか?
  • 熱意は、他の強みと組み合わせることにより、より強みを発揮できる可能性があります。あなたの他の強みと組み合わせることができないか、考えてみましょう。
  • 熱意は、運動(エクササイズ)の影響を受けるといわれています。仕事中、またはその他の作業中に、散歩などの定期的な運動ができないか工夫してみましょう。

愛と人間性のグループ

10. 親切心(思いやり・寛大さ)

親切心とは、あなたの時間やお金、才能などを与えて、困っている人をサポートすることのできる能力です。この強みを活用することにより、寛大さや思いやりをもって、相手の訴えに熱心に耳を傾けたり、寄り添って静かに支えたりすることができます。また、他人を育てたり、世話をしたりすることも得意です。

親切心を活かすには?

  • 毎日、誰かに親切を行いましょう。(席をゆずる・公共の場所を掃除する・可能な範囲で同僚の仕事を手助けする、など)
  • 家族やパートナーに対して、思いやりのある親切な行為をしてみましょう。(マッサージをしてあげる・好きな料理を作ってあげるなど)
  • メールや電話でやりとりするときも、思いやりや優しさを伝えられるように心がけてみましょう。

11. 愛(愛すること・愛されること)

性格的な強みにおける愛とは、人々との密接な関係を大切にすることができる能力のことをいいます。愛を活用することにより、親密で温かい関係を築くことができるでしょう。愛には、親子の愛・利他的な愛・友情・ロマンチックな愛があるとされています。

愛を活かすには?

  • 家庭や職場、その他の場所において、それぞれあなたにとって大切な人は誰でしょうか? その人たちへの愛を、どのように表現していけばよいでしょうか?
  • 毎週、すこし時間をかけて、あなたと最も近い関係にある人と充実した時間を体験できるようにしてみましょう。
  • 愛は、与えるだけでなく、受け取ることも大切です。あなたがどれほどの愛を受け取れているか、考えてみましょう。

12. 社会的知性(個人的知性)

社会的知性とは、人それぞれの気分や気質、やる気、意思を知り、それぞれの違いに応じて行動することのできる能力のことをいいます。この強みを活かすことにより、他者の動機や感情を察知し、その人たちにうまく反応したり、自分の技量や興味を最大限に活かせる場所に身を置くことができるでしょう。

社会的知性を活かすには?

  • あなたの感情に意識を向け、それを表現する練習をしてみましょう。
  • テレビ番組や映画をミュート(音量ゼロ)で視聴し、どんな感情が観察できるか試してみましょう。
  • あなたのこの強みは、どのような社会的環境(状況)でもっとも効果的に活用できるでしょうか?

正義のグループ

13. 公平さ(公正さ)

公正さとは、個人的な感情に左右されることなく、人々を判断することのできる能力です。この強みを活かすことにより、人々を公平に扱い、誰にでも等しく機会を与えることができるようになります。ただし、ある人にとって公平であることも、別の人から見ると公平ではない場合もあります。

公平さを活かすには?

  • 職場や家庭、地域社会において、あなたの公平性はどのように表現できるでしょうか?
  • 恵まれない人々に平等な競争の場を提供するためにできることを考えてみましょう。
  • 自分が何かを決断するとき、他者のアイデアや意見を参考にしてみましょう。

14. リーダーシップ

リーダーシップとは、グループのメンバーと良好な関係を維持しつつ、それを組織し、目標を成し遂げるように導くことのできる能力です。この強みを活用することにより、グループを率いて目標を達成することができるようになります。

リーダーシップを活かすには?

  • リーダーシップを発揮しながら、目標を達成し、さらにグループ内の人間関係もよくしていくためには、どのようにすればよいか、考えてみましょう。
  • 職場におけるイベント、誰かの誕生日やパーティなど、なんらかのイベントを主催してみましょう。
  • 他人がリーダーとして振る舞うのを認めるのはどのようなときか、考えてみましょう。

15. チームワーク(協調性・忠誠心)

チームワークとは、グループ(チーム)の一員として、グループの成功に貢献し、自らの力を発揮できる能力のことをいいます。職場やスポーツチーム、家庭などにおいてもこの強みを活用することができます。

チームワークを活かすには?

  • 職場や家族などのグループの一員として、あなたが最も満足していることはなんですか?
  • チームワークがあなたの生活にどのように広がっているか、考えてみましょう。(職場・子育て・友情など)
  • 地域社会のためのボランティア活動に取り組んでみましょう。

自制心・節度のグループ

16. 寛容さ(慈悲深さ)

寛容さとは、罪を犯した人、や、あなたに害を及ぼした人を許したり、二度目のチャンスを与えたりすることのできる能力です。この強みを活用することにより、寛容さを発揮したその人自身の心の中に、肯定的な感情を生みだすことができます。

寛容さを活かすには?

  • あなたが寛容さを発揮できる状況は、どのような状況でしょうか?
  • 長い間、許せずにいた人を許すことについて、考えてみましょう。
  • ネガティブなできごと、嫌な体験から得ることのできた、個人的な利点についてリストアップしてみましょう。

17. 慎み深さ(謙虚さ)

慎み深さとは、成果を正確に評価することのできる能力です。つまり、自慢や過剰な行い、地位や名声を得るといったことから離れることができるということでもあります。この強みを活用することにより、正確な自己評価や自己の限界を知ることができます。

慎み深さを活かすには?

  • 慎み深さがあなたの人生を制限することがあるとしたら、それはどのように制限されるでしょうか?
  • あなたは、あなた自身の慎み深さをどのように表現しますか?
  • 会議や打ち合わせなどで会話するときなどに、あなたが他の人よりも多く話す場合は、グループの他の人に注目してみましょう。

18. 慎重さ(思慮深さ・注意深さ)

慎重さとは、行動を起こす前にいったん立ち止まり、注意し、考えることのできる能力です。このこの強みを活かすことにより、長期的な成功を見据えたり、目先の利益に飛びつきたくなる衝動を抑えることができるようになります。

慎重さを活かすには?

  • 慎重であることであなたが経験する個人的な利点はなんでしょうか?
  • あなたの人生を振り返ったとき、慎重さがどのように役だったか、考えてみましょう。
  • リスクを犯さないという選択をしたときに、後悔するかどうか、考えてみましょう。

19. 自律心(自制心)

自律心とは、欲望や要求に対する衝動を抑えることができる能力です。この強みを活かすことにより、目標の達成に対する自信を高めたり、人生全体のバランスをとることができるようになります。

自律心を活かすには?

  • あなたのこれまでの人生における成功において、自律心がどのような役割を果たしていたか、考えてみましょう。
  • エクササイズやウォーキングなど、日々のルーチンワークを意識し、規則ただしく実行してみましょう。
  • あなたの日々の生活をより効果的に整理してみましょう。例えば朝の準備やキッチンの整頓などについて、改善できるところがないか、考えてみましょう。

超越性・精神性のグループ

20. 審美眼

審美眼とは、人生において、美や卓越性、熟練の技を見いだし、それらの真価を認めることのできる能力のことです。この強みを活用することにより、自然や芸術、数学や科学だけでなく、日常体験においてもこの能力を活用し、気分を高めることができます。

審美眼を活かすには?

  • 一本の木、花、葉っぱを観察し、そこに満ちる生命を見てみましょう。
  • あなたが見つけた「美しいものの記録」をつけてみましょう。それが、自然のものか、人が作ったもの(アートワーク)か、他人からの好意的な行動なのか、ということも書きとめ、文章で表現してみましょう。
  • 自然のあふれる場所に行ってみましょう。特に都市部で仕事や生活をしている場合は、意識的に自然に触れるようにしてみましょう。

21. 感謝

感謝とは、他の誰かの人柄や道徳的な行いの素晴らしさを正しく認識できる能力のことをいいます。この強みを活かすことにより、自分に起こったよいできごとに気づくことができるようになります。感謝することにより、あなた自身の内面にポジティブな効果を生みだすことができます。

感謝を活かすには?

  • あなたは、どのような状況にもっとも感謝するでしょうか?
  • 本来は感謝すべきなのに、その気持ちを充分に伝えることができていない人(家族や恋人、友人など)はいますか?
  • 毎日、すくなくとも10分間、楽しさや心地よさを味わうための時間を確保しましょう。

22. 希望(楽観主義)

希望とは、素晴らしい未来を描き、それが達成できると信じて行動できる能力のことです。この強みを活かすことにより、将来のための計画をたて、人生を活気あるものとすることができます。

希望を活かすには?

  • 障害を克服し、問題を解決しながら目標を達成していく自分自身をイメージしてみましょう。
  • あなたの人生が希望に満ちた状態になるにはどうしたらよいか、考えてみましょう。
  • その日に達成したい目標を設定し、そのための方法をいくつか考えてみましょう。

23. ユーモア(陽気さ)

ユーモアとは、自分や他人も笑いをもたらし、人生の明るい面を見つめることができる能力のことをいいます。この強みを活かすことにより、グループを人間関係を構築したり、苦しい状況に対処したりすることができるようになります。

ユーモアを活かすには?

  • コメディ映画やギャグ漫画、面白いブログや Youtube などを毎日、チェックしてみましょう。
  • ユーモアを他人のために活用することができないか、考えてみましょう。
  • 他人が、ユーモアや遊び心をどのように表現しているか、観察してみましょう。

24. スピリチュアリティ(精神性・目的意識・信念)

スピリチュアリティとは、より高次の目標や意義に対して強い信念を持つことのできる能力です。この強みを活かすことにより、あなたは自分の信念に基づいた意義深い人生を送ることができるようになります。

スピリチュアリティを活かすには?

  • あなたの人生において、精神性がどのようなポジティブな役割を果たしているか、考えてみましょう。(人間関係・健康・目標達成・地域社会への貢献など)
  • 瞑想や黙想、祈りの儀式などを定期的に行ってみましょう。
  • あなたの人生において、困難な状況に直面したときは、それに関する深い意味と目的について探ってみましょう。
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VIA 強みテストで診断できる「24個の性格的な強み」と「6個の美徳」とは?

診断結果をもとに、あなたの人生をよりよい方向へ変えるための、より具体的な方法についてご紹介しましょう。

1) VIA 性格的な強み診断を深く理解する

VIA 強みテストを最大限に活用するために、「性格的な強み」についてより深く理解するのはよい方法です。

といっても、それほど難しくはありません。

実は、性格的な強みのもととなっている「美徳」という考えかたがあります。

これについて知っておくと、便利です。

VIA 強みテストで診断できる24個の強みのもととなる「6つの美徳」とは?

VIA 強みテストで診断できる24個の強みは、美徳と結びついています。

美徳というのは、「よい行い」のことです。

あなたが「あの人っていい人だよね」と感じたとします。

実はそのとき、次の6つ美徳のどれかが関係しています。

VIA 強みテストで診断できる6つの強み

  1. 知恵と知識
  2. 勇気
  3. 愛と人間性
  4. 正義
  5. 自制心
  6. 超越性・精神性

VIA 強みテストは、古今東西の哲学書や経典などの研究から特定された、6つの美徳に基づいているのです。

6つの美徳と24の強み

VIA 強みテストで診断できる24個の強みは、すべてこの6つの美徳の中のいずれかに含まれています。

知恵と知識

1. 創造性 2. 好奇心 3. 知的柔軟性 4. 向学心 5. 大局観

勇気

6. 勇敢さ 7. 誠実さ 8. 忍耐力 9. 熱意

愛と人間性

10. 親切心 11. 愛 12. 社会的知性

正義

13公正さ 14. リーダーシップ 15. チームワーク

自制心

16. 寛容さ 17. 謙虚さ 18. 慎重さ 19. 自立心

超越性・精神性

20. 審美眼 21.感謝 22. 希望 23. ユーモア 24. スピリチュアリティ

あなたの性格的な強み(長所)を活かすということは、それにつながる美徳を発揮することになるのです。

例えばあなたが、「創造性」という強みを活かそうとしたとします。

創造性という強みは、「知恵と知識」グループなので、その美徳を発揮することにつながります。

VIA の強みと美徳を活かして、人生を充実させよう

ここまでをまとめておきましょう。

強みを発揮するとどうなるか?

  1. あなたが VIA-IS の強みを発揮する
  2. 強みは美徳と結びついているので、「よい行い」をしたことになる
  3. よい行いをすると、気分がよくなり充実する
  4. 他人からも「いいね」と思われる

これが VIA-IS ならではの、「強みを発揮することで人生を充実させる仕組み」です。

強みを発揮すると、長期的な幸福や充足感を手に入れることができると考えてください。

幸福には

  • 一時的な快楽
  • 長期的な充足感・充実感

があります。

一時的な快楽は、シャワーを浴びたり、暖かい布団にくるまったり、甘いものを食べたりすれば得ることができます。

長期的な幸福は、あなたの強みを活かして美徳を発揮することにより得ることができます。

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2) 頭とこころの整理法を活用して実生活に活かす

あなたの性格的な強みは、単に診断だけしてなんとなく意識しているだけでは、実生活や実人生に対する効果を感じにくいです。

そこで、頭とこころの整理法を活用して、あなたの強みを人生の取り組みに活かすことのできるプロジェクトを作成してみましょう。

いま紹介したように、美徳を発揮するための具体的な行動をリストアップしてみるのです。

例えば、「向学心」があなたにとってのいちばんの強みだとします。

そこで、「英会話の勉強」といったプロジェクトを立ちあげて、それに取り組んでみる。

または、解決したい問題や、達成したい目標に対して、「学び」という側面からのアプローチを検討してみる。

このようにしてあなたの強み(美徳)を実生活に活かせるようになると、ふだんの生活のプロセスそのものが楽しく、充実したものとなっていきます。

そのために、頭とこころの整理法 をぜひ活用してみてください。

あなたの伸ばしたい強みを自己診断で活かす方法

さらに、VIA 強み診断をしないで強みを活かす方法もお伝えしておきます。

なぜならば、診断テストは必ずしも正確ではないからです。

それは、VIA 強みテストも同様です。

重みづけもわかりません。

重みづけというのは、

1位創造性90
2位勇敢さ4
3位親切心3
4位公正さ2
5位寛容さ1
1位だけが強いとき
1位創造性23
2位勇敢さ22
3位親切心20
4位公正さ18
5位寛容さ17
そんなに差がないとき

こんなイメージです。

順位は同じでも、点数配分が全然ちがいますよね?

ですから、VIA の強みと美徳については、自分で伸ばしたいところを伸ばすこともできると考えてください。

その方法を、次にご紹介します。

1) VIA の強みについて自分で考えてみる

VIA 強みテストの24個の強みと6個の美徳についてもう一度、見てみましょう。

知恵と知識

1. 創造性 2. 好奇心 3. 知的柔軟性 4. 向学心 5. 大局観

勇気

6. 勇敢さ 7. 誠実さ 8. 忍耐力 9. 熱意

愛と人間性

10. 親切心 11. 愛 12. 社会的知性

正義

13公正さ 14. リーダーシップ 15. チームワーク

自制心

16. 寛容さ 17. 謙虚さ 18. 慎重さ 19. 自立心

超越性・精神性

20. 審美眼 21.感謝 22. 希望 23. ユーモア 24. スピリチュアリティ

2) 24個の強みについて自己採点する

今度は診断ではなく、あなた自身の感覚で点数をつけてみましょう。

  • 24個の強みそれぞれについて、1~10までの点数をつけてみましょう

このときに「どうなりたいか?」ではなく「いまの自分はどうだろうか?」と考えて点数をつけるとよいです。

3) 点数が高かった上位ベスト5を抜きだし、3つの質問をする。

高い点数がついた強み上位5つを抜きだしてください。

得点が同じ場合は、6個以上になってしまってもかまいません。

そのうえで、次の3つの質問を自分にしてみてください。

Q1. これが本当の私だろうか?

Q2. この強みを使うことは楽しいだろうか?

Q3. この強みを使うと、エネルギーが高まり、ワクワクするか?

質問の答えで「はい」が多いものを「あなたの特徴的な強み」として認定します。

4) あなたの強みを人生の大切な領域すべて活用できるように考える

あなたの特徴的な強みが決まったら、それをあなたの人生における重要な領域でどのように活用できるか? 考えてみましょう。

例えば…

  • 職場での人間関係に「親切心」をもっと活かすには?
  • 仕事のスキルアップのために「向学心」をもっと活かすには?
  • 家族や恋人との関係に「愛」をもっと活かすには?

このように、具体的な場面であなたの強みをどうやって活かしていくか? について考え、実際に試してみるとよいでしょう。

注意喚起のイメージ
Photo by Jeremy Yap on Unsplash

VIA 強みテストを活かすときの注意点

最後に、VIA 強みテストを活用していくにあたっての注意点を紹介しておきましょう。

1) あなたの強みはあなたの一部にすぎません

VIA 強みテストで診断できる強みは、実生活のありとあらゆる側面で活用できます。

しかし、それがあなたのすべてというわけではありません。

診断テストは絶対に正確というわけではありません。

順位は参考程度にしておきましょう。

2) 特定の強みだけを活用するのは避けましょう

特定の強みだけを活用しすぎると、人生全体のバランスが崩れてしまう可能性があります。

例えば「勇敢さ」。

これだけを発揮しすぎると、単なる無謀な人になってしまいます。

3) 強みを活かしてもうまくいかないことがあります

特定の強みに対して過度な信頼をいだくのは避けましょう。

なぜなら、それを活用してもうまくいかなかたときに、逆効果になってしまうことがあるからです。

特に、即効性を求めないほうがよいでしょう。

まとめ:あなたの強みを活かして人生を変えよう

私はこの VIA-IS 強み診断テストは、3年間かけて3回、診断してみました。

1年に1回くらいなら、テストの内容も忘れてしまうので、それなりに正確に診断できるだろうと考えたからです。

平均してみてもっとも上位にある強みが「向学心」でした。

それ以来、私は、何か人生で問題にぶつかったときは、まずはそれについて学ぶことからはじめています。

それと言い忘れていましたが、会社はやめましたが、結婚はしました。

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この記事を書いた人

宇田川 雄士

頭とこころの整理法の考案者。
  
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