あなたは「人生を変えたい」と思ったことがありますか?
あなたは「人生を変えたい」と思ったことがありますか?
「毎日の生活は安定してる。だけど人生、本当にこのままでいいのだろうか?」
そんな漠然とした不安を抱えてはいないでしょうか。
実は、私自身も何度か、「人生を変えたい」というタイミングに遭遇してきました。
いまの会社でいいのだろうか?
このままで後悔しないだろうか?
さまざまな葛藤のなか、迷いや悩みを抱え、試行錯誤してきたのです。
いまでは、それらの危機を乗り越え、納得のいく人生を送れるようになりました。
そこでこの記事では、私自身の経験だけでなく、心理学やライフデザイン学の知見もふまえて、
- 理想と現実の間の葛藤を解決するには?
- どんなときに人生を変えたいと思うのか?
- 人生を変えるに値するあなたにとって大切な価値観の見つけ方とは?
これらについて、わかりやすくお伝えします。
「人生を変えるための簡単なエクササイズ」も用意しました。
ぜひ、この記事をよく読んでみてください。
そしてエクササイズに取り組んでいただくことで、あなたにとって最高の人生を見つけ、変えるべき方向性がわかるはずです。
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「人生を変えたい」という気持ちを「見える化」しよう
どうすれば、あなたが本当に望んでいる方向に人生を変えることができるでしょうか?
「ダイエット」を例にとって考えてみましょう。
単に体重を減らしたいだけならば、たしかにダイエットだけで充分です。
しかし「本当は理想の体型になることで、自己肯定感を高めたい」と考えていたとしたら、どうでしょうか?
ダイエットだけでなく、筋トレなどのボディメイキングにも取り組む必要がありそうですよね。

1-1. ただ単に人生を変えるのではなく、よりよい方向へ変えるには?
「人生を変えたい」
これも、基本的には同じです。
ただ単に人生を変えるのではなく、よりよい方向へ変えるにはどうしたらいいか?
これが大切ですよね。
具体的には
- あなたが本当に望んでいるもの、求めているものを明確にする
ことが必要になってきます。
そこで、あなたが持っている「人生を変えたい」という気持ちを「見える化」してみましょう。

1-2. 人生を変えたい気持ちを見える化するには?
人生を変えたい気持ちを見える化するためには、次の2つのポイントについて考えるとよいでしょう。
- 人生をどんな風に変えたいと思うのか?
- あなたが大切にしている価値観とは?
あなたがあなたの人生に対して本当に望んでいるもの、求めているもの。
これは実は、あなた自身の価値観と関連があるからです。
しかし、ここで見落としてはならないのは、あなた自身の価値観は、あなたさえ気づかないうちに変化することがある、ということ。
次章から順番に、わかりやすく解説します。

あなたは人生をどんな風に変えたいと思っていますか?
この章では、
- あなたは人生をどんな風に変えたいと思っているのか?
を見きわめる方法についてお伝えします。
2-1. 人生をどんな風に変えたいか? を見つけるには?
あなたはどんな風に人生を変えたいのか?
これを知るために、マズローという心理学者が考えた「人間の欲求の段階」を活用してみましょう。
1) マズローの欲求段階説
心理学者マズローによれば、人間の欲求は5つの段階にわけることができます。

- 生理的欲求
生きていくために必要な基本的・本能的欲求。食欲や睡眠欲など。 - 安全の欲求
安全で安心できる生活への欲求。 - 所属と愛の欲求
集団への帰属や愛情を求める欲求。家庭や友人から受け入れられたいという気持ちなど。 - 承認の欲求
他人から尊敬されたい、認められたいという欲求。 - 自己実現の欲求
あるべき自分でありたいと願う欲求。
2) あなたの人生を変えたい気持ちはどの段階にあるか?
自分がどのような欲求をもっているかがわかれば、人生を変えるべき方向性もみえてきます。
あなたの「人生を変えたい」という気持ちは、どの段階にあてはまりますか?
例えば、安定した生活を求めている(安全の欲求)ならば、支出や収入、健康面の見なおしなどが必要になるでしょう。
また例えば、他人から認められたいと思っている(承認の欲求)ならば、家庭内や社内でどのように活躍するか?ということを考えていく必要があります。

2-2. 人生を変えたいときに現れるジレンマへの対処法
しかし実は、多くの人は、「人生を変えたい」と思いながらも、なかなか一歩がふみだせません。
なぜだと思いますか?
そこには「ジレンマ」が存在するからです。
1) 自己実現の欲求の複雑さを理解しておこう
例えば、生理的欲求を満たしたい、と感じたとします。
生理的欲求は、寝たり食べたりするだけで、それを満たすことができますよね。
しかし自己実現の欲求は、そうはいきません。
自己実現の欲求というのは、もっと複雑だからです。
例えば、会社員として安定した生活をしていた人が、とつぜん会社を辞めて画家をめざす。
自己実現の欲求にしたがって人生を変えようとすることは、このように現在の安定した生活を壊してしまう可能性もあります。

「現在の生活に特に不満はないけれど、心の底ではなんとなく満たされていない」
もしあなたがこんな風に感じているならば、それは自己実現の欲求が高まっているのかもしれません。
しかし心のどこかでは、「現在の安定した生活を壊してしまうのではないか?」と、不安を感じてもいる。

ときとして人は、このようなジレンマのなかで葛藤し、一歩を踏みだすことが難しくなるのです。
2) 人生を変えたいけれど一歩を踏みだせないときにおすすめの方法
ではこんなときは、どうしたらよいでしょうか?
おすすめは、あなた自身の内面を客観的に見つめることです。
よりよい方向へ人生を変えるためには、まずは自分が抱えているジレンマを自覚すること。
そしてそれを、客観的に見つめてみることが大切です。
簡単で効果的なのは、自分の思考や感情を紙に書きだしてみることでしょう。
私が開発した、「頭とこころの整理法」も参考にしてみてください。

人生を変えたいと思えるほどの「あなたにとって大切な価値観」を見つけよう
では次に、人生においてあなたが大切にしている「価値観」はなにか?
についてみていきましょう。
というのも、無茶なダイエットが健康を害する原因になることがあるように、無理に人生を変えようとすることにも、副作用があるからです。
大切なのは、
- あなたの価値観とあった方法で人生を変えていく
こと。
このことについて、わかりやすくお伝えしていきましょう。
3-1. 人生を変える方法にはどんなものがあるか?
まずは、どんな方法で人生を変えることができるのかについて、調べてみましょう。
アマゾンで、「人生を変える」というキーワードで本を検索してみます。

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その内容もさまざまですね。
- 運動で人生を変える
- 記録で人生を変える
- 習慣で人生を変える
他にもサウナや南の島、コーヒーでも人生を変えることができそうです。
これをみて、どう思いますか?

「人生を変える方法がこれだけたくさんあるんだったら、実は、なんだって人生を変えることができるんじゃないの?」
と、感じませんか?
そうなんです。
本当は、サッカーでもギターでもどんな方法でも、あなたの「人生を変えたい」という気持ちに応えることができます。
ただしひとつだけ、条件があります。
それは、
- あなたにとって大切な価値観が反映されているか?
運動でも南の島でも、サウナでもなんでも構いません。
しかしあなたにとって、人生を変える価値のあるもの。
これに取り組まないと、うまくいかないでしょう。
ではこの「価値観」って、なんなんでしょうか?

3-2. あなたにとって大切な価値観とは?
実は、あなたが大切にしている価値観のことを、「アイデンティティ」と呼びます。
- アイデンティティとは「私はこういう人間だ」という、自分の中にある一貫した価値観のこと
と考えてください。
もしあなたが、「今はそういうものはないな」と感じても大丈夫です。
あとで紹介する簡単なエクササイズで、見つけることができます。
3-3. アイデンティティを見失ってしまうとき
次に、ここが大切なポイント。
私たちは人生の中で、何度かアイデンティティを失う危機が訪れます。
そして実は、自分のアイデンティティを見失っているときほど、「人生を変えたい」と感じることが多いのです。
それは、どんなときだと思いますか?
よくある3つのパターンを紹介しておきましょう。
1) ライフイベント
就職、恋愛、結婚。
人生にはさまざまなイベントがあります。

- 就学〜就職〜転職〜恋愛〜結婚〜出産〜子育て〜教育〜老後〜病気〜死
このような、人生で一般的に体験するイベントのことを「ライフイベント」といいます。
ライフイベントは、人生が大きく変化するきっかけとなるできごと、ともいえるでしょう。
ライフイベントに遭遇することで、その人の生活は大きく変化します。
しかし自分の内面にある価値観が、その変化についていけないことがあります。
例えば、
安定した会社に就職することができたけど、なんとなく物足りない。学生のとき部活に打ち込んだように、もっと真剣に取り組めるものがほしい
こんな感じです。
このような生活上の変化に対して、自分の内面が対応できないとき、「人生を変えたい」と考えるきっかけになることがあります。
2) 個人の発達
特定のライフイベントに遭遇しなくても、人は発達という変化をとげていきます。
「レヴィンソンによる発達の段階」から抜粋して紹介しましょう。

- 成人への過渡期
大人の世界の可能性を模索し、一歩を踏みだす時期 - 大人の世界へ入る時期
自分と大人の社会との間をつなぐ仮の(とりあえずの)生活を築く - 30歳の過渡期
大人の世界へ入る時期に築いた生活の欠陥に気づき、これを解決しようとする時期 - 一家を構える時期
これまでの人生の選択にとりあえず満足し、家族を築く時期。社会的な居場所の確保や成功をめざして努力する時期でもある - 人生なかばの過渡期
「これまでの人生なにをしてきたのだろうか?」と再び生活に疑問を抱き、解決使用とする時期
これをひとつの目安として、考えてみてください。
もちろん個人差はあるでしょう。
しかしこのように人生を俯瞰することで、あなた自身の、「人生を変えたい」という気持ちを整理するヒントになるはずです。
3) 家族のライフサイクル(シャインのモデル)
人は生まれたとき、家族に属しています。
しかし、いずれは自分で家族を築いていくことを考えなくてはいけません。
それ以外にも、結婚するか、しないのか? 子どもを持つか、持たないか?
このような家族構成の変化にともなって、自分の人生も大きく変化します。
以下の表は「シャインのモデル」から抜粋したものです。
段階 | 直面する課題 |
---|---|
未婚の成人 | 異性との関係を管理する 結婚するかしないか決める 結婚ないし同居の相手を探し出す |
既婚の成人 | 相手と同居することを学び、相手の欲求に適応する 自分の世帯を持つ 子どもを持つかどうか決める |
年少児の親 | 子どもの世話の現実に適応する 複数の子どもという現実に対処する |
青年の親 | 子どもたちの独立の欲求と反抗に対処する 子どもたちの門出による人生の役割、ライフスタイルの変化に備える |
成長した子どもたちの親 | 子どもたちの門出による親の役割の喪失と自由の再獲得に対処する 配偶者と新しい関係を築く 金銭的または情緒的に自身の両親に対する責任を引き受ける |
祖父母 | 小さな子どもとの関係を確立する 親の役割にある自分の子どもたちに対処する |
このように見てみると、あなたご自身が現在、直面している課題もあるのではないでしょうか?
3-4. アイデンティティを再構築する必要性とは?
このように、私たちの生活が大きく変化するときは、内面的にも変化を迫られることがあります。
新しい生活に見合ったアイデンティティを再構築する必要があるのです。
しかしほとんどの人は、自身のアイデンティティについて、あらためて意識することはないでしょう。
だからこそ、「人生を変えたい」と感じたときは、あなた自身が大切にしている価値観について、あらためて見きわめていくことが大切になるのです。
なお、「自分はどんな人生を送りたいか?」について考えることを「ライフデザイン」といいます。
こちらも参考にしてみてください。

人生を変えたいときに効果的なエクササイズ
ここまでの内容をふまえて、人生を変えたいと感じたときのためのエクササイズを紹介します。
エクササイズのステップは、3つ。
- あなたが大切にしている価値観を見極める
- 理想の人生を描く
- ギャップを埋める行動を見つけ実践する
実際のエクササイズにはいる前に、まず「人生を変える本当に効果的な考えかた」について紹介させてください。
人生を変えるとは「自分のありかた」を変えること
あなたが「人生を変えたい」と考えたとき、結果から変えようとしても効果がでにくいです。
下図のようなイメージをしてみてください。

- 結果から変える:人生を変えるために何をすべきかを考える
- アイデンティティから変える:人生を変えるために自分がどうなりたいかを考える
本当の意味で人生を変えたいと思ったときには、この違いが意味をもちます。
要点だけをわかりやすくお伝えすれば
- 「人生を変えたい」という結果にフォーカスして、それを変えるために何らかの行動(プロセス)を起こしても、変化は起きにくい
しかし、あなたのアイデンティティ、つまりあなたが大切にしている価値観とそれに見あう自分のありかたをはっきりさせていけば、自然と行動が変わり、その結果として人生も変化します。
なお「自分がどうありたいか」については、下記の記事も参考にしてみてください。
このポイントを踏まえたうえで、実際のエクササイズのステップを紹介します。
Step1 あなたが大切にしている価値観を見きわめる
ステップ1では、あなたが大切にしている価値観を見きわめていきます。
あなたが知らないうちに従ってしまう価値観とは?
ここまで何度もお伝えしたきたように、あなたが大切にしている価値観をはっきりさせていきましょう。
例えばあなたが、「調和」という価値観を大切にしていたとしましょう。
すると、「他人とは仲良くするべき」といった考えが生まれてきます。
そしてその結果、意識せずともそれに従った選択と行動をするようになる。
価値観はこのようにして、あなたの行動に影響をあたえます。
では、あなたは、どのような価値観を大切にしているでしょうか?
シュワルツの10の価値観
このステップで具体的にやることは簡単です。
下記のリストを見て、あなたが大切にしたいと感じる価値観を探してみてください。
いくつ選ぶかも、自由です。
例えば私なら、「自律・博愛・善行」という感じでしょうか。
もしもわかりにくい場合は、こういう価値を大切にできる自分でありたいと思えるものを選んでみてください。
シュワルツによる10の価値観
権力
達成
快楽
刺激
自律
博愛
善行
伝統
調和
参考:世界価値観データベースに基づく世界消費者の把握(PDF)
このリストは、シャローム・シュワルツという人が考えた「10の価値観」のリストです。
発表後も多くの研究によって「いいね!」されている、信頼価値の高いリストといわれています。
Step2 理想の人生を描く
次のステップでは、あなたにとっての理想の人生を描いてみましょう。
ここでは「ライフ・ホイール」のエクササイズを活用します。
ライフ・ホイール(人生の車輪)とは?

ライフ・ホイールでは、人生におけるさまざまなテーマについて、あなたの関心と満足度を見つめなおすことができます。
- フィットネス・健康
- 職業・仕事
- お金・富
- 個人的成長・精神的成長
- 楽しみ・レクリエーション
- 愛情
- 友達・家族
- 環境・家
- クリエイティビティ・自己表現
- ライフスタイル・愛用品
- その他(他にあれば自由にテーマを決めてください)
ライフ・ホイールでは、塗りつぶしてある面積がおおきいほど、そのテーマについて満足していると考えます。
ご自身のおおよその感覚で構いません。
テーマごとに塗りつぶしてみてください。

すべてのテーマを塗りつぶしたら、それがあなたが選んだ人生のテーマに関する現在の満足度になります。
ここで、それぞれのテーマに対して「理想とする満足度」をちがう色で塗りつぶしてみてください。

完成したら、ご自身のライフ・ホイールを見なおしてみてください。
現在の満足度と理想とのギャップに注目してみてください。
このギャップを埋めていくことが、あなたの人生を変えるための具体的な行動になっていきます。

Step3 ギャップを埋める行動を見つける
あなたが選択した価値観を大切にしながら、ライフ・ホイールで描いた理想を実現するための具体的な行動を考えてみましょう。
- 大切にしたい価値観:自律
- 取り組みたいジャンル:お金・富
- 独立して自分で稼ぐ方法について検討する
- 大切にしたい価値観:博愛
- 取り組みたいジャンル:愛情
- 休日にボランティア活動をはじめてみる
- 大切にしたい価値観:達成
- 取り組みたいジャンル:フィットネス・健康
- ダイエットで理想の体重をめざす
このような感じです。
紙とペン、またはメモアプリに実際に書きだしてみましょう。
このようなエクササイズは、「やったら終わり」になってしまうことが多いです。
実際の生活に変化を起こしていくには、私が開発した「頭とこころの整理法」を活用してみてください。
人生を変えるためのアイデア
下記のアイデアを参考にして、あなたが大切にしたい価値観と、取り組みたいジャンルとを組みあわせてみてください。
- 好きなことに打ち込む
- 夢中になれることに打ち込む
- 付きあう人を変える
- 海外旅行など普段はいかない場所でいく
- 引越など環境を変える
- 転職する
- 新しい習慣を身につける
- 悪い習慣をやめる
- 時間の使いかたを変える
- 見た目を変える
- 身体を鍛える
人生を変えるための効果的で具体的な行動が見つかるはずです。
人生を変えたいときに気をつけるべき4つのポイントとは?
「人生を変えたい」という気持ちは強いものなので、うっかり間違った選択をしてしまうことがあります。
人生を無駄にしないために、次の4つのポイントについて気をつけるようにしましょう。
ア) うまい話
知人からもちかけられるうまい話にはウラがある。
あなたもきっと、似たような話を聞いたことがあるはずです。
それに、簡単に手に入れられるものは、簡単に失ってしまいます。
人生を変えたいと思っているときにかぎって、こんな話が舞い込んでくることが、よくあるのです。
イ) 悪いこと
人生を変えたいと思うあまりに、やってはいけないことに手を出してしまう。
難しいのは、「まわりのみんながそれをやっているから」といった理由で手をだしてしまうことです。
組織として売上をあげるために、強引な販売手法をとってしまう。
そんなニュースを聞いたことも、あるかもしれません。
人生を変えたいときこそ、倫理的な行動を心がけるとよいでしょう。
ウ) 道を踏みはずすこと
これは、怪しげな団体に所属してしまうとか、不倫関係におちいってしまうといったことです。
他にも依存症や中毒など、一歩、道を踏みはずしただけで、人生に迷ってしまうことがあります。
エ) 非現実的なこと
いくつになっても、夢をみるのは素晴らしいことです。
ですが大切なことは、それを実現するための現実的で具体的な行動があるかどうか? ということです。
あまりにも非現実的なことに取り組むのは、人生の無駄です。
年齢的な問題や社会状況なども考慮にいれて考えましょう。

まとめ:あなたの「気持ち」と「考え」を見える化しよう
いかがでしたでしょうか?
- あなたが大切にしている価値観を見極める
- 理想の人生を描く
- ギャップを埋める行動を見つけ実践する
という3つのステップで、あなたの「人生を変えたい」という気持ちを具体的な行動として落とし込んでいく方法を紹介しました。
では、実際にあなたの人生が変化しているかどうかについて、どうやって見きわめていけばよいでしょうか?
それには、あなたの「気持ち」と「考え」を客観的に見つめることが大切です。