
「頭の中を整理したい!」
そう感じたとき、どんなツールを使っていますか?
スマホアプリも便利ですが、手書きも結構、いいです。

というのも、「手で書く」ことのほうが、意外とうまく頭の中を整理できることがあるからです。
自分の考えや気持ちを、より自由に表現できるからかもしれません。
では、手で書くときに、どんなツールを使うと良いか?
手帳やメモ帳なども便利ですが、この記事では「情報カード」に注目していきます。
実際の体験談なども踏まえて、おすすめの情報カードをご紹介していきましょう。

頭の中を整理するときに情報カードがおすすめの理由
ごちゃごちゃした頭の中を整理する。
このときのコツは、ものを整理するのと同じように整理することです。
衣類の整理を例にあげてみましょう。

- まずは整理するものをぜんぶ、一カ所に集める
- 靴下は靴下、シャツはシャツ、というように、ジャンルごとに分類する
- 分類したものを収納する
こんな風に整理する人が多いのではないでしょうか。
頭の中を整理するときも、基本はこれと同じ。
頭の中を整理する基本の3ステップ
衣類の整理の例をもとに、頭の中を整理するための基本をまとめてみましょう:
頭の中を整理する基本3ステップ
- 頭の中にある、あなたが気になっていることをひとつのところに集める
- ジャンルごとに分類する
- 分類したものを収納(整頓)する
おおまかな流れとして、この3つのステップを覚えておくとよいでしょう。
頭の中の整理の基本についてより詳しくは、下記の記事を参考にしてください。
そこで便利なのが、情報カードです。

こんなイメージです。
頭の中の整理すべきことを、こうやってひとつひとつ書きだしていく。
これによって、ものを整理するように、頭の中も整理していくことができます。
ごく簡単ですが、頭の中を整理するときのノートと情報カードの使い勝手を比較してみました。
情報カード | ノート | |
---|---|---|
文章量 | 少ない | たくさん書ける |
並べ替え | できる | できない |
特徴としては、情報カードは一枚あたりに書ける文章量が少ないけれど、並べ替えや分類ができる。
やってみると実感できると思うのですが、並べ替えや分類できるという特徴が、頭の中を整理するときに効果を発揮します。
第2章では、実際に私が使ってみておすすめの情報カードをご紹介していきましょう。

頭の中を整理するときにおすすめの情報カード
この章では、頭の中を整理するときにおすすめの情報カードをご紹介します。
なお、参考としてアマゾンへの各商品リンクを貼ってあります。
しかし、お近くの本屋または、文房具屋のほうがお安いことがあります。
実際に、私の場合はそうでしたので、参考として、お伝えしておきます。
ライフ 情報カード J867
もっともよく使うのが、ライフの情報カード J857 です。
無地のものもありますが、私は罫線がはいっている使っています。
サイズ感も手頃で使いやすいです。
コレクト 情報カード C-641
ライフの J867 と同じサイズの情報カード、コレクトの C-641 です。
こちらは無地のものです。
使いやすいのですが、近所に売っていないので、あまり使っていません。
無印良品 竹紙メッセージカード
無印良品の竹紙メッセージカードは、名刺サイズのカードです。
とても書きやすくて良いです。
本来の用途はメッセージカードなので、一枚あたりの料金として考えると、情報カードに比べてちょっと高くなります。
でも無印良品はどこにでもあるし、気軽に買えるところがメリットです。
参考:まずは書きだすこと=ジャーナリングについても学んでみよう
頭の中を整理するためには、書きだすことをスキルとして身につける必要があります。
これは「ジャーナリング」と呼ばれています。
より詳しくは、下記の記事を参考にしてください。

いろいろ試してみて自分にあったものを見つけよう
この記事では、頭の中を整理するときに便利なツール「情報カード」についてご紹介しました。
まとめとしてお伝えしたいこと。
それは、
- いろいろなツールを試してみて自分にあったものを見つけてみよう
ということ。
自分にあったツールを見つけられると、日々の生活もちょっと楽しくなります。
頭の中の整理を習慣化しやすくもなるでしょう。