ここでは、システムの維持の「システムの維持とはなにか?」について解説します。

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頭とこころの整理法 システムの維持

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そもそも「整理システム」とはなにか?

頭とこころの整理法の第一段階では、システムの構築をおこないました。

その際に、メインツールとして Evernote での事例を紹介してきましたが、システムとは、Evernote の画面などの目にみえる部分だけのことをいうわけではありません。

なぜならばその画面には、あなたの頭の中にあった「気になること」が整理された状態で表示されており、ということは「あなたの頭の中」もある意味ではシステムの一部である、といえるかもしれないからです。

というわけで、これからおこなうシステムの維持という活動には、ツールやアプリケーションだけではなく、あなたの頭の中の整理も含まれてくると考えてください。

なお整理とかたづけはちがうでは、整理という側面からみたときには、頭の中を「意識的な側面」と「感情的な側面」にわけることができると述べました。

ここでも「頭の中」には、意識と感情というふたつの側面があると考えてください。

システムの維持のイメージ

システムの維持という活動を、なにかに例えるとすると、どんな感じか?

それは、マイホームのメンテナンスをするような感じ、といえるかもしれません。

マイホームを建てるまでが前段階の「システムの構築」であり、次はそれをメンテナンスしていきましょう、というようなイメージ。

または家電製品の取扱説明書のうしろに書いてある「故障かな?困ったときは?」というコーナーのような感じ。

つまり、製品が問題なく動作するためにおこなう点検作業のようなイメージです。

ちがいをあげるとすれば、頭とこころの整理法では、先ほど触れたように「あなたの頭の中」のメンテナンスも必要になってくるということ。

頭の中のメンテナンスとは

私たちは、日々の生活をすごすうちに「気になること」がどこからともなく発生します。

いいかえれば、頭の中に未整理の「気になること」がどんどんたまっていく。

これは、生活環境や体調、精神状態が安定していればそれほど気になりませんが、いずれにしても「自分でそれを整理できる」という状態にあることが大切です。

といわけでこのような頭の中の「気になること」を整理し、既存のプロジェクトに追加したり、また新プロジェクトをたちあげたりするのも「システムの維持」でやることのひとつ。

ツールのメンテナンスとは

頭の中のメンテナンスの他に、当然のことながらツール自体のメンテナンスも必要になってきます。

例えば、

  • 終了したプロジェクトをどうするのか?
  • たちあげたけどほとんど進行していないプロジェクトをどうするか?

などの問題を処理していきます。

他にどのような処理が必要になってくるかということは、このあとで学んでいきましょう。

「システムの維持とは」まとめ

システムの維持とはなにか?ということについてまとめます。

それは、単なるツール上の処理だけではなく、そのツールの思想をつかさどる「あなたの頭の中」の整理も含まれる。

またシステムの維持とは、いってみればメンテナンスみたいな作業であり、頭の中のメンテナンスとツールのメンテナンスがある。

次回は、システムの維持でやること、その手順について解説していきます。