ここでは、作業の整理の中の「作業のリストアップ」の「作業のリストアップの実例 Evernote の基本知識」について解説をします。

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整理法プラス 頭とこころの整理法の作業のリストアップについて

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Evernote を活用した頭とこころの整理方法

このサイトでは、ツールの活用事例として Evernote(PC/Mac版)をおすすめしています。

Evernote はスマートフォンやタブレット版もありますが、一覧性や操作性の観点から、やはり現状では PC/Mac 版が使いやすいでしょう。

そこでここでは Evernote for Mac の画面を紹介しながら解説をします。

Evernote を活用するための基本知識

まず Evernote というツールに対する基本知識から。

一般的に Evernote は整理のツールですが、頭とこころの整理法においては、デジタルな「ルーズリーフとバインダー」というイメージです。

現在のところ基本プランは無料で利用できるようです。

またすでに使いこなしているという方もいるかもしれませんが、いずれにしましても、ここでは「頭とこころの整理法」にカスタマイズされた内容をお伝えしていきます。

Evernote の基本知識:ノートブックとノート

まず、下図の左側をみてください。

Evernote のノートとノートブック

これは Evernote の画面になりますが、左側のサイドバー部分には「ノート」と「ノートブック」と書いてあります。

ここからもわかるように、Evernote の基本単位は(頭とこころの整理法においては)「ノート」と「ノートブック」になると考えてください。

ノートとは

ではノートとはなにか?

ここではいわゆる「ルーズリーフ」 をイメージしてもらえればよいでしょう。

ノートブックとは

つづけてノートブックとはなにか?

これはルーズリーフをしまう「バインダー」のイメージ。

Evernote におけるノートとノートブックの表示

ここまでの内容を、Evernote でみてみましょう。

Evernote におけるノートとノートブックの表示

左側のサイドバーの部分をみると「inbox」というノートブックが選択されていることがわかるかと思います。

その右上側にあるのが、このバインダーに含まれているルーズリーフの一覧、つまり Evernote でいうところのノートの一覧になります。

ここでは、「電話する 田中さんに 契約の件について@会社」というタイトルのついたノートがひとつあります。

その下、つまり右下側になりますが、ここには(Evernote でいうところの)ノート(一枚のルーズリーフ)の内容が表示されています。

次をみてみましょう。

Evernote におけるノートとノートブックの表示(その2)

左側のサイドバーの部分をみると「Diary 2017」というノートブックが選択されていることがわかるはずです。

そして右上側には、6枚のノートがあり、その下にはその内容が書いてある。

これは、2017年度版の私の日記で、一ヶ月に一枚のノートを使用するようにしています。

ここまでは、なんとなくイメージできましたでしょうか?

inbox と整理のながれ

下図の左側のサイドバーの上のほうをみると「inbox」というノートブックがあります。

Evernote の inbox について

これはなにか?

書類入れのようなものをイメージしてください。

ここには、新しいルーズリーフをとりあえずいれておくという役割があります。

その後、あとでしかるべきバインダーにそれを移動して、整理していく。

つまり inbox とは、とりあえず書類(ルーズリーフ、Evernote でいうところのノート)をいれておく場所、ということ。

また Evernote は実は他のさまざまなアプリケーションとも連携していて、例えば閲覧中のウェブページをクリップ(切り抜き)して Evernote に保存するなどといったこともできます。

こういったときにとりあえず inbox に保存しておいて、あとで整理するようにすると効率的かもしれません。

Evernote の基本知識:スタック

さてもう一度、同じ図の左側のサイドバーをみてください。

Evernote スタック について

たくさんのノートブックがあることがわかると思います。

このように Evernote では、ノートブックをたくさん増やすことができる。

しかしそうすると今度はノートブック自体を整理したくなってくる。

そんなときに使うのが「スタック」という機能。

簡単にいえばバインダーを積みかさねて整理しておこう、という感じです。

頭とこころの整理法の2種類のスタック

この図の左側のサイドバーをみると「Project」と「Reference」とありますが、これがスタック。

このスタックの左側にある「>」みたいなマークをクリックすると、その中にノートブックがはいっています。

Evernote スタックの中のノート一覧表示

こんな感じです。

頭とこころの整理法では、スタックはふたつしか使いません。

  • Project スタック:プロジェクトがまとめてあります
  • Reference スタック:参考資料がまとめてあります

参考資料(Reference)とは?

頭とこころの整理法における参考資料については、このあとで解説する「プロジェクトの実行」のコーナーでも触れていきます。

ここで簡単に解説するならば「実行済みのプロジェクトで特に資料として残しておきたいもの」のこと。

例えば私の場合、前年またはそれよりも前の日記。

これはプロジェクトしてはすでに終わっているけれども、整理された状態でおいておきたい。そんなときに「参考資料」というスタックのなかに「2013年の日記」というようなノートブックをつくって保管しておきます。

他にはレシートのスキャン。普段はほとんどみません。しかし数年前に購入した電化製品や旅行先のレシートなどをたまに探すことがあります。

「作業のリストアップの実例 Evernote の基本知識編」まとめ

ここまでは Evernote の基本的な知識をメインとして解説してきました。

次回は頭とこころの整理法と Evernote を結びつけて理解できるような補足的な情報について紹介していきます。