マインドマップ形式で文章構成を考えることがあります。

いままでは MindNode というアプリを活用していたのですが、マップが大きくなるにつれ動作が重たくなったため、現在は SimpleMind に落ち着いています。

  • Mac と iPhone、iPad で同期することができ、どの端末でも軽快に動作する
  • マップの自動レイアウト機能が充実しており、アウトライナーのようにも使うことができる

これらが気にいっている点。

整理法プラス 文章構成をマインドマップで作成した画像

さてわかりづらいかもしれませんが、このサイトの文章構成のマップ。

一体、いつ終わるのか……。

半分くらいは終わったような気がしますが、いずれにしてもこのマップの内容が、このサイトのメインのコンテンツとなっていく予定なのです。

マップといえば、樺太探検で有名な間宮林蔵の作成した地図は、縦18メートル、横8メートルもの大きさになったそうですね。

この図をもとに、かれは三万六千分の一縮尺の大図の作成にとりくんだ。描写は詳細をきわめ、七枚の紙に分けて描かれた。それをつなぎ合わせると縦六丈(一八メートル)余、横二・七丈(八メートル)ほどにもなった。前年六月、幕府は樺太を北蝦夷と改称していたので、その地図には「北蝦夷島図」と記した。

新装版 間宮林蔵 (講談社文庫)

北蝦夷島図は世界的にみてもおおきな発見になったようです。

もちろん私の描くマップは質的、量的にもそこまでにはならないでしょう。でも、なにがしかの発見ーーつまり世のために、とはいわないまでも、どこかの誰かの役に立てるようなものーーになればうれしいですね。

客観的にみてこのサイトの(このプロジェクトの)現在の状況はどうか?

まだこのサイトにはコンテンツがほとんどなく、準備段階に等しい状態。さきほど書きましたように、まずはマップをきちんとつくるということ。そしてそれが終わったらその地図どおりに文章を書いていく、コンテンツをつくっていく、ということになります。

心情的にはどうか?

ここには新しいプロジェクトに取り組むことのできる喜びがあり、それはおそらく、非常に嬉しいことであります。

そしてそれは、安心して生活できているかぎり、続くのです。つまり、理想と現実のバランスが大切であるということ。

しかしちがう角度からみれば、理想と現実のバランスをとろうとする限り、林蔵のような偉業は達成できないでしょう。

なぜなら彼は、おそらく命をかけて冒険の旅にでかけたからで、私にもその勇気のかけらくらいはほしいものだ、と思いつつ前述した小説を読了したのでした。

新装版 間宮林蔵 (講談社文庫)