家族といえども元はといえば他人。

一緒に暮らしていると、ちょっとしたことが気になることってありませんか?

例えば……

  • 起床後に掛け布団をたたむか?たたまない?
  • 玄関の靴をそろえるか?そろえない?

……たたむのが当然で、そろえるのが当然。

そう考える人もおおいと思いますが、実は、そうでない人もおおい。

そしてそれらは結局のところ、どちらがただしいとはいえないものである。なので、細かいことが気になるほうの人が片づけたり整理したりして、なんとなく損したような気になったりもする。

これはなにが問題なのか?

整理整頓の問題であるならば、それを心がけるだけですむ話のはずだけれど、どうもそうではない。

ということは、人間関係の問題ともいえるのではないだろうか?

例えば「自分の思うとおりに整理してくれない相手にいらいらする」など……。

人付き合い、仕事、趣味、家事……2割のゆとりを目指そう

「ためない心の整理術」では、エッセイストの岸本葉子さんによる、実体験をもとにしたさまざまな「整理のためのちょっとしたコツ」が紹介されています。

彼女に限らず、今の世の中で「ため込んで」いない人はないと思います。情報ツールが多くて速く、いろんな刺激や、対応を要する連絡などが、これでもかとばかり入ってくる。気もとってもつかいます。仕事でも私生活でも、見えない監視網にさらされているようで。

ここでは人間関係を整理するコツとして「人間関係の基本はひとりの時間」ということについて触れられています。

私は自宅で仕事をしており、子どもはまだちいさいため、心の整理にはひとりの時間が大切であるということが、実感としてよくわかる。

これは本来的には「自分と向きあう時間」と言いかえてもよいでしょう。

ひとりの時間の楽しさ

自分と向きあうこと。

これにより、心は整理され、整理されることにより、より自分と向きあえる。

例えば日記を書く、瞑想をする。

するとあるとき、本当に大切なものはなにか、ということに気づくことがあります。

これが、心の整理の楽しさのひとつだと言えるかもしれません。