個人として仕事をはじめるにあたり、ホームページは必要か?

結論からいって、ホームページは「ないよりはあったほうがよいだろう」と思います。

それも、いわゆるフリーでお金をかけずにつくれるようなものではなく、きちんととしたものがよいでしょう。

はじめるのはいいが、続けるのは大変である

この10年、私は、いわゆる「ホームページ制作」という仕事に携わってきました。

私自身がお店をやっていたという経験を活かしての、ビジネスサイトのデザインと制作、保守・運営などがその主な内容で、特に、個人の方を対象として、セラピストやカウンセラー、コーチやコンサルタントといった「サービスを提供する」方々とお付きあいをしてきました。

このようなカタチで「自分の仕事」をはじめてみたいという人は、意外と多くいらっしゃいます。

私自身も、短期間ではありますがセラピストとして活動していた経験がありますので、このような夢というか目標を持つという感覚については理解することができます。しかしそのような中で、「よいものを持っているけれども、売れない」という人が圧倒的に多いというのも、また事実だと思います。

このような経緯から、ここでの要点としてお伝えしたいのは、「よい」ものが「自然と」ひろまって売れていくかというと、そうではない、ということです。もちろん、「とてもよい」というようなサービスであればその可能性はありますが、それは一種の才能や(それを支える継続的な努力)、ある種の運のようなものではないでしょうか?

やりがいや充実感を得るためにも

そのような意味で、技術を身につけ、サービスをつくり、開業をして、ホームページをつくったとしても、それだけで売れるということは、ほぼありません。

売れるか売れないか、ということは、単にカネの問題だけではなく、やりがいや充実感とも関わってきます。

実際には、個々人の状況による部分もあるのですが、これが、「ホームページは、きちんとしたものがあったほうがよいだろう」と考える理由のひとつです。