染みついてしまった価値観を、どのように変化させていくか?

それにはいわゆる「イメチェン」をするような、ちょっとした勇気が必要になります。

特に、人生も中盤以降になると、このような課題に直面する人もいるかもしれません。というよりも、すくなくとも「古い価値観に縛られているかもしれない」自分を疑う必要はあるでしょう。なぜならば縛られているということは自由ではないということであって、そこに人生における不満足さの原因がある可能性があるからです。

ですから、すくなくとも自分を疑う必要はあるといえるでしょう。

価値観とは、まとっている衣服のようなもので、それにはやはりある程度の賞味期限があるのではないでしょうか?

「ボロは纏えど心は錦」という言葉もありますが、心が錦であるならば、動きにくく、誤解されやすいボロはやはり着替えるべきでしょう。

いつもとちがう格好をするということは、おそらく最初のうちは変な感じがあるだろうとは思います。もちろん無理をする必要はありませんし、やりすぎて似合わない格好をしてしまうことにも留意する必要はあるでしょう。

これはたしかに勇気が必要な行為であるかもしれませんが、それを邪魔しているのは案外、ちいさなプライドにすぎなかったりもします。

人格や気質といったものはそう簡単には変えることができません。

しかし、先ほども述べたように、その上にまとっている価値観については、すくなくとも変えることのできるものである、という意識をもっていることが大切ではないでしょうか?