最近、「チラシのような表紙の本が増えた」と感じることはないでしょうか?

勝手な予想ですが、例えばアマゾンなどのネット書店では、やはり表紙で注目させるということが、その本を売るための大切な要素になっているのかもしれません。

本屋であれば、手にとってその内容(や、字の大きさ、ページ数など)を確認することができますが、ネットだとむずかしい。だから、表紙(タイトル含む)で勝負する。

そして、表紙だけではなく中身も変化していると思います。

例えば、いろいろな「情報」がうまい具合にまとめられた、「カジュアルな実用書」とでもいうものも、増えたように感じます。

おしゃれについて、整理について、などなど……。

個人的に素晴らしいと感じる内容のものも多く、ということは、なにかを「うまくやる」ことについての体系的な情報については、本屋に行けば高確率でゲットしやすくなった、ともいえるでしょう。

となると、より重要なことは、「うまくやること」ではなく、「やりたいようにやる」ことではないでしょうか?

もちろん、「よりうまく」を常に心がけていけば、客観的にみて、それなりに「よい」人生を歩むことのできる確率は高まるかもしれません。それはそれで、大切なことであるといえます。

しかし、いわゆるよく言われるところの「人生というショートケーキにイチゴを乗せる」のは、やっぱり「やりたいことをやりたいようにやった」という体験ではないだろうか? とも感じるのです。